「防音室の天井高は低くなりますか?」
こんなご質問もよくいただきます。
「狭い、低い」練習室で圧迫感を感じながら練習した経験があるからだと思います。
防音床は遮音とともに防振もおこなわなくてはなりません。
play toneの作る床は「防振浮床」と言って約12cmの高さがあります。下の写真はちょうど、今工事中のお部屋です。
手前の部分が既存の床を解体してコンクリートの躯体を出した所で奥の部分は廊下になります。
この間の高低差が約12cnありますので、このお部屋の場合は防音室の床の高さは今までと変わらないまま仕上げることができます。
マンションではこのような2重床、2重天井が多いので工事前と変わらぬ天井高がとれることが多くあります。
ヤマハさんのアビテックスなどユニットタイプの場合は2.15m位が標準の天井高なのでplay toneの防音室の方がはるかにゆとりを感じることができます。
一戸建ての場合やご自宅の床構造がご不明の場合など、迅速に現場調査(基本的には関東エリアでお願いします)に伺いますのでぜひお問合わせフォームからご相談ください。よろしくお願いいたします。