音楽教室の発表会

先日、お世話になっている音楽教室の発表会に行きました。
二日間、約100人の生徒さんが演奏します。
会場の手配からプログラムの作成や諸々の準備、当日の進行など
スタッフの方々はざぞや大変だったと思います。

毎年色々なハプニングが起きるそうですが、
生徒さんが自分の出演日を間違えてしまい、
出演日では無い方の日に家族ばかりか地方から親戚がやってきてしまった、
なんてこともあるそうです。

小学生~高校生20人くらいの演奏を聞かせてもらいましたが、
プロの演奏会と違って、演奏者の緊張が伝わってきて見てるこちらがドキドキしてしまいました。
トランペットの中学生がまるまる最初の16小節、音が出なかった時には昔の自分を思い出して、
思わず心が痛くなりました。
私も学生時代に音楽をやっていた時、突然頭が真っ白になって1曲何も弾けなくなったことがありました。
練習不足による自信の無さが人前での緊張を呼んでしまったのですが、
あの時の焦った気持ちは今でも忘れることができません。
逆に、自分の実力以上?に気持ちよく演奏できたことも何回かありました。
不思議な感覚です。

いつかplay tone主催のコンサートを開催してお客様の方々に演奏してもらえたらうれしいな、と思います。
その時は皆さん、出演よろしくお願いいたします。